巴翔– Author –
巴翔
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語り集め
上杉鷹山の名言に学ぶ なせば成るの精神
戦前、終身という科目があり今で言う小学校(当時の尋常小学校や国民学校)では必ず学ぶ人物がいました。 それが上杉鷹山。 先日、たまたま手にとった本が素晴らしく、子育て世代や自営業、あるいは経営者として人の上に立ち指導する方には一度読んでいた... -
生活を整える
【保存版】家系図のやさしい作り方
家系図は歴代の武将や有名な血筋の方しか作れないとか、難しいとか思われがちですが、実は家系図作成こそ最大のグランディング方法だと思います。実際に自分でも家系図を作ってみての感想も書き綴りますので、家系図を作りたいと思っている方はぜひご参考になさってみてください。家系図を作る前の心がけ家系図を作るのは思いの外簡単です。で -
神社参拝
水戸に来たらまず水戸八幡宮へ
八幡宮はヤハタの神ともいい、全国各地に多く存在します。今回は水戸の八幡宮に参拝してみたいと思います。水戸八幡宮の成り立ちこちらの神社は佐竹義宣により創建されました。1590年に水戸城主江戸氏を滅ぼした義宣は、翌年に常陸太田より居城を移します。その際に、もともと氏神と -
語り集め
茨城を守る四匹の狐の兄弟
茨城には、人々を守ったという狐の四兄弟の民話が密かに伝わる。川・野・山・海、それぞれの地を司った兄弟を祀る四社を巡りながら、地域の記憶を辿る旅へ出る。 -
語り集め
大黒様の日はお歳夜とよばれるご利益のある日
東北の、主に庄内地方で行われている冬の行事があります。それが大黒様のお歳夜といわれるもの。お歳夜というのは年越しの夜という意味をもち、祝い事の日であります。大黒様のご利益日本には八百万の神様がいると言われ、節句や行事などで折に触れて神様へ作物などをお捧げする機会があります。 毎年12月9日は -
神社参拝
常陸国二ノ宮の静神社の美しさ
茨城は昔、常陸国と呼ばれていました。昔は久慈市でしたが今は那珂市に存在する静神社は、その常陸国風土記にも記されている位の古くからある神社です。 東国の三守護神といわれる神社のうちの二つ目にあたり、常陸国二ノ宮と称されます。ちなみに他の神社はというと、一の宮(鹿島神宮)、二ノ宮(静神社)、三ノ宮(吉田神社 -
神社参拝
小原神社 ー 茨城発祥の地に佇む、八龍の記憶
田んぼが広がるのどかな風景の中、突如として現れる鬱蒼とした小さな杜。 足を踏み入れると、空気が変わる。境内を覆う巨木たちが、何世紀もの記憶を宿しているかのように、訪れる者を見下ろしている。 ここは「八龍神社」とも呼ばれる。なぜ八龍なのか。 ...
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